安喜万佐子 YASUKI Masako
「国宝のある芸術祭」 2021|インスタレーション|総本山仁和寺(京都)
安喜万佐子 YASUKI Masako
大阪市生まれ、学園前育ち
1994 京都精華大学大学院美術研究科修了
2001 英国エジンバラ芸術大学 ゲストアーティスト(ART-EX・大阪府芸術家派遣事業)
2004 米国アーモスト大学 ゲストアーティスト
2015 米国スミス大学 滞在研究員(文化庁新進芸術家海外派遣)
2020 英国ロンドン芸術大学 ゲストアーティスト
現在、京都精華大学芸術学部造形学科洋画専攻 教授
Web Site|http://www1.kcn.ne.jp/~yasuki/
【作家活動情報】
◆「安藤榮作 × 安喜万佐子 Echoes and After-Images – ざわめきと残像」 ギャラリー勇斎|9月24日(火)~10月6日(日)
◆「DX時代のメディア表現──新しい日常から芸術を思考する」 ワークショップ24|安喜万佐子 × 前田真二郎として参加|11月 1日(金)~7日(木)
◆京都精華大学芸術学部造形学科4年 安喜ゼミ展「知覚の森、みる足跡」 galerie16|11月19日(火)~24日(日)
[主な個展]
2023
「光の行進 −うつされた時・うつされない像」ギャラリー16(京都)
「時の霧 – 近江景」2kwギャラリー(滋賀)
2022
「時の海・明日の地層 – Sea of Time, Future Strata」FEI ART MUSEUM YOKOHAMA(神奈川)
2020
「Chaos from Order〈時の庫〉」京都場 +「Order from Chaos〈明日の地層〉」ギャラリー16(京都)
2018
「shadow scape – forest west, lightning east」ギャラリー勇斎(奈良)
「暁の石 / 沈黙の水鏡」The Artcomplex Center of Tokyo Hall (東京)
2016
「影の足跡– traces of the shadows –」アートスペース羅針盤(東京)
「時の海・光の輪郭」 大和文華館・文華ホール(奈良)
2015
「白い影 / 三月の光」 ギャラリー勇斎 (奈良)
「光の趾音– Light treading the ground −」 ギャラリー16 (京都)
2014
「風景 − LANDSCAPE SUICIDE」The Artcomplex Center of Tokyo Hall(東京)
2011
「Absence of Light –歩行と逆光–」 ギャラリー16 (京都)
2009
「蒸発する時間/ 結晶する場面」 ギャラリー16 (京都)
2006
CUBIC GALLERY (大阪)
「a thousand years」ギャラリー手 (東京)
2005
ギャラリー手 (東京)
「a ground」ギャラリー16 (京都)
2003
BASE GALLERY (東京)
2002
「Edinburgh Project」大阪府立現代美術センター (大阪)
2001
Sculpture Court Gallery [エジンバラ芸術大学] (エジンバラ/英国)
[主なグループ展]
2024
「Floating World」White Conduit Projects (ロンドン/英国)
2023
「絵画:想起のかたち (佐川晃司 x 安喜万佐子)」奈義町現代美術館(岡山)
2022
「きがふれて vol.2 – Mad for Trees(日高理恵子・安喜万佐子・山部泰司)」 ギャラリー16 (京都)
「Seika Artist File #1 ゆらめくいきものたち」京都精華大学 Gallery Terra-S(京都)
2021
「国宝のある芸術祭 2021」総本山仁和寺(京都)
2019
「未景展」御寺泉涌寺(京都)
2018
「KIMIKO YOSHIDA & MASAKO YASUKI」RuArts Gallery(モスクワ)
2016
「超克する少女たち2」CAS(大阪)
2013
「Collecting Art of Asia」スミスカレッジ美術館(MA / 米国)
「GOLD EXPERIENCE 2」愛知県立芸術大学サテライトギャラリー、他(愛知)
「Inverse Perspective Project(モスクワビエンナーレ特別プログラム)」ロシア近代史博物館(モスクワ)
2011
「風景の逆照射 Inverse Perspective Project」京都精華大学 Gallery Fluer (京都)
2010
「GOLD EXPERIENCE」Hyun Gallery(ソウル / 韓国)
2008
「Out of Sight, Still in Mind」Gallery Hangil (パジュ / 韓国)
2005
「City_net Asia」ソウル市立美術館(ソウル / 韓国)
2004
「Confronting Tradition」スミスカレッジ美術館(MA / 米国)
2002
「VOCA展 – 新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京)
2001
「京都府美術工芸選抜展」京都府京都文化博物館(京都)
2000
「京都市新鋭美術選抜展 2000」京都市美術館(京都)
「INCUBATION 00」京都芸術センター(京都)
1999
「VOCA展 – 新しい平面の作家たち」上野の森美術館(東京)
1997 / 1998
「絵画の方向」大阪府立現代美術センター(大阪)
その他、個展・グループ展多数
[パブリックコレクション]
Smith College 美術館 (マサチューセッツ州・米国)
大分県立美術館 (利岡コレクション)
総本山仁和寺(京都)
リッツ・カールトン東京(東京ミッドタウン)
カルティエ・ジャパン 他
《光の輪郭 – 水鏡 #1》2024|胡粉・アルミ箔 / 絹本・裏箔・裏彩色
「絵画:想起のかたち」 2023|奈義町現代美術館(岡山)
左:《時の霧》2023|顔料・胡粉・テンぺラ・油彩 / 木パネル・麻布・ボローニャ石膏|170cm×160cm
右:《時の霧(唐崎の松)》2023|金箔・銀箔・硫黄・顔料 / 六曲屏風|182cm×377cm
《Pine Trees》2019|金箔・顔料 / 木パネル・麻布・ボローニャ石膏|サイズ可変